信玄の日本列島改造論

序文

 何故いじめられていたのか解らない。いじめられた記憶が幼年期からある。1969年山梨県大月市猿橋中学校の授業中、同級生達と担任(国語の教師:天野利子先生)のいる前で、灯油をかけられ頭部と顔が燃やされた。犯人は、大月市議会議員 故大野四郎とその一族である。目の下の皮膚が燃え、炎の向こうに「武者の亡霊」を見た。はっきりと人の気配を感じた。何かとてつもない「怨念の塊」がそこに存在していると感じた。その後47年間接に渡り、大野一族・大月市役所橋本ふじみの兄・同級生高瀬の父親・猿橋小学生校教師雨宮の息子・中学校英語教師滝田・山梨県立都留高等学校担任林(校長)・タカラベルモント会長の息子・千代田区一番町セントラルビルのオーナー・オウム真理教の差し向けた暴漢に襲われ、何度も生死の境をさ迷ったが、その「武者の怨霊」に助けられた。54歳の誕生日に、恵林寺で忘れかけていたその怨霊に思考回路の一部が「憑依」され、時折解る範囲でその「怨霊の言霊」を記録している。これは、その難解にして業深き「魂」の独白の一部であり、全てそうあるべきで語られるまさに「べき」論でであるので、法的・科学的論証は、読者に委ねるべきである!


目次

第一章 2013年8月

                災害を未然に防ぐ社宅型「セーフティーネット

第ニ章 2012年9月

                「同州制」に新しい教育システムを導入する

第三章 2011年7月

                発電・蓄電・多種多様な「エコタウン」 

第四章 2010年5月

                大規模農業と「生薬・和漢薬

第五章 2015年4月

                「五重の塔」にリニアエレベーター

    エンドレス設計の「山手線」

    「電脳水素自動車・人力車」

第六章 2016年2月

               「養蚕革命と木炭」

    脱アスベスト社会は、セルロース・ナノ・ファイバー     「CNF」から生まれる!

第七章 1909年3月

                「分別ゴミ」が高く売れる!

第八章 2014年6月

                建物の一階を電脳水素自動車が走る!

第九章 1908年1月

                「キャッシュ・レス・ソサエティ

    「非正規雇用制」から「終身雇用制」



結文 同州制にセーフティーネットを導入……!

全国(109)の水系の中流域・経営不振のゴルフ場(約500)ヶ所・地熱利用が可能な国有地の中から自然災害に耐え気候が温暖で冷暖房費の少なくて済みそうな土地を厳選し、各エコタウンの平均人口が55万人が快適に暮らせるインフラ整備を行い、医・食・住の自給自足を各エコタウン内で実現出来るように、徹底的な治安維持・防災・子育て・高齢者介護・最先端技術研究開発に勤る。各エコタウンのエネルギー源には、原発以外の代替えエネルギーを複数(新エネルギーミックス)義務化し、エコタウン内の交通手段に電脳燃料電池自動車と電動アシスト付き人力車のみを許可する。このエコタウン内への進入は、原則的に住人と関係者以外を禁止し、キャッシュレス(現金要らず)社会・ゴミの出ない社会になるように工夫する。